組み合わせ無限のパレット360色から、何色を選ぶ?


2018年のエルス一押しのカーテンファブリックは、英国ブランドROMOのLinara

その特徴は、綿麻混紡の洗える自然素材であること、加えて、360色のパレットからお好みのニュアンスカラーが選べるその色の数の豊富さ!




柄のない生地をあえて使う醍醐味は、微妙な色でニュアンスを重ね、統一感だけでなく、深みや奥行きを持たせられること。例えばこの寝室。カタログのタイトルは、「Pink Serenity-ピンクの静けさ」。数種類のピンク、グレー、淡いラヴェンダーが集まることで、若々しい華やかなピンクがぐっと落ち着気を増し、大人の空間に変容します。




  

Linara by ROMOサイトのイメージ画像にインスピレーションを受けて、自宅寝室のカーテン、ヘッドボード、クッションを、LINARAモデルと同じ品番のファブリックで新調してみました!日本の賃貸マンションなので、天井は低くゆとりスペースのない空間で、カタログ写真の完成度からははるかに見劣りするのは否めませんが、上質なファブリックだけが持つそのリッチな厚みと柔らかい質感にはすこぶる満足です。


足元にはチェストの代わりに同系色、ピンクベージュの光沢あるシルクキルトのフットカバー。現実のマンション壁は、リュスティックな漆喰ではなく無味乾燥な白いクロスなので、シーツをベージュのナチュラルリネンにしてお部屋のトーンを抑えています。






  

  この寝室には窓が2つありますが、朝の光は枕元ではなく、足元の腰高窓から入ります。実は、Linaraリナーラのピーチスキンと呼ばれる起毛した生地は、光が当たるとその魅力をさらに発揮します。


画像からそのふんわりとした風合いが伝わりますでしょうか。加えて、ドレープの襞の隙間、生地が重なった部分とそうでない部分の濃淡のコントラストがとても美しいことも新しい発見でした。







  

  

ヘッドボードは、中芯にコンパネ、その上にポリエステル綿を巻き、ファブリックをかぶせています。アクセントにフリンジをつけたのも、モデルと同じ仕様です。ただ一点、Linaraモデルと異なるのが角の丸み。ヨーロッパのリュスティックな剥がれ落ちた塗料の壁、無垢の床材の中にあってはとんがった角形もありですが、日本のマンションのやや人工的で無機質な空間の中では、角が立たない方がしっくりきます。



  





ベッド後方、枕元にある大きな窓は、新しいヘッドボードで半分以上が見えなくなりました。でもその後ろが猫たちの格好のお昼寝スペースになりました。


外が室外機などを置くサービステラスであるため、昼間は鳩たちの格好の溜まり場。ガラス越しにクッククックと響く鳩の声を聞いているうちにどうやらまどろんでしまうようです。

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