Stories around Els

 

大人のインテリアに不可欠な上質な家具、個性的な装飾品の話、買付のこぼれ話や海外で見つけた素敵なブティック、

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The museum of Extinct Animals -moooi のブースが魅せる!

最終更新: 2018年5月13日

ミラノサローネ展示場で一番最初に訪れたのが、オランダデザインカンパニー、Moooi - モーイ。テーマは「A Life Extraordinary」。「絶滅危惧種の動物園」と名付けられた展示では世界中の珍しい動物をイメージした家具、照明、ウォールカバリング、カーペットが、広い会場内で実に伸び伸びと大胆にディスプレイ。その圧倒的な世界観で魅了されました。



会場奥、巨大スクリーンに映し出された絶滅危惧種。雪の中を一頭でひたすら歩く姿そのものが既に一つの壮大なストーリーを予感させる存在感です。スクリーン前に置かれたのは、Marcel Wonders 2014年デザインのハイバックラブソファでした。スクリーンの中の動物の毛皮を思わせる濃茶のファブリックで覆われ、ラブチェアというより「孤高の椅子」。




こちら、moooiのミラノサローネ2018オフィシャルムービー。展示場の広さを感じつつインスタレーションを満喫できます。日本の空間ではなかなか実現できないスケール。ぜひこの大きさで、モーイデザインの面白さを感じていただきたいです。



人気のPerch light。折り紙を連想させる白い鳥がそのままインテリアの灯りとなりました。会場にはこのパーチライトを使ったコーナーが幾つもあり、この照明の可能性をふんだんに見せていました。一羽でも十分な美しさなのに、それが何羽も重なりあう立体的な構成は見事としか言いようがありません。



Arte - アルテとのコラボレーションによって実現したウォールカバリング。精緻なデッサンと鮮やかな色。珍しい動物たちが織りなす宇宙。その類い稀なデザインだけでなく、動物たちの皮膚、羽を再現したようなリアルな触感に引き込まれます。これはもう壁紙を超えたウォールアートの世界です。



深海のクラゲを思わせるような形のシャンデリア。実はクラゲではなく、植物の構造にヒントを得たというPLANT CANDELIERでした。2018年、今年の新作、市場に出るのはこれから。手で触れることは流石に遠慮しましたが、揺れるハンギングライトだそうです。



10mもあるかと思われる天井まで伸びる収納ユニット。少々暑苦しいかもしれませんが、moooiの面白さはそのスケール感なので、画像も特大表示で見ていただきました。



その他にも印象的な照明が目白押し。黒を基調にした広い会場で見る、個性的なライティングは圧巻です。



そしてこちら。moooiの照明を集めて創りあげた巨大シャンデリア。楽しすぎる!



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